ヨガは身体が柔らかい人がやるもの、というイメージが強い
「わたし身体硬いから、ヨガできないんだよね」よく言われる鉄板フレーズです(笑)
このヨガ=柔軟性っていうのは、根強く確立してるイメージ。
確かに、身体が硬いとできないポーズもあるので、そういう意味ではできないこともあるので、間違ってはいないかもしれません。でも、「できるorできない」で語ることは、ヨガの本質ではないんです。
身体が元々柔らかい人もいれば硬い人もいますし、筋力が元々ある人もいればない人もいます。
身体がすぐに変化する人もいれば、時間がかかる人もいます。
私はどちらかというと、小さいころから運動が好きで筋肉量が多いせいか、わりと身体に強い負荷をかけないと見た目に明らかな変化がありません。
ヨガはしてるか、してないか でいいのだと思います。
自分に気づくための人との比較は必要ですが、そこで可否や優劣の判断は必要ないんですよね。
・・・私は身体硬いから、少しずつ無理しないでやろう。
・・・私は汗かくまでやらないと身体が起きないからガッツリやろう。
・・・私は筋力ないから、もっとつけたほうがいいな。
常に自分にとって良いもの・コトは何か?という基準を大切にしていくことが大事です。
同じ人でも、今日はちょっといい感じ。今日はダメだ、いつもよりできない。当然そんなこともあります。だから、ダメなら休めばいいですし、頑張らないように頑張ることも大事です。
そういう自分に対して目を向けて気づいてあげること、それがヨガでやることなんです。
こんな風に、自然に任せてみるのもヨガ。やっているかやっていないか、ただそれだけです。
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